皆さんこんにちは。
Maonです♪
今回は
・「怒りの感情をコントロールすることが苦手」
・「ちょっとしたことでイライラしてしまって生きづらい…」
・「怒りを抑えられずキレてしまう」
こういった皆さんの悩みを解決します。
1.人はどういう時にイライラするのか
2.怒りの感情はたった6秒で収まる
3.怒りを収める「ストップ法」を伝授
ちなみに、私はこの事を意識して過ごすようになったことでイライラする事が劇的に減りました!
私が働いている職場は、上司や同僚はいい人ばかりですが、クレームが多い職種でもあるのでイライラすることがとても多かったです。しかしこの方法を試すことでイライラする事がなくなり、職場ではもちろん、日常的に生きやすくなりました。
その方法を皆さんにも紹介していきます!
目次
人はどういう時にイライラするのか
皆さんがイライラする時はどんなときですか?
一度考えてみましょう。
人がイライラする瞬間
1.自分の思い通りにいかなかった時
2.自分に余裕がない時
3.イライラしている人と接した時
①自分の思い通りにいかなかった時
人は、自分の思い通り(計画通り)にいかなかった時にイライラします。
例えば、「今日は定時に帰って買い物してご飯食べに行って、お酒でも飲もう」なんて考えてウキウキ気分で仕事をしていたとします。そんな時に、上司が「今日中に終わらせて!」と大量の仕事を持ってきたらどうでしょう。考えただけでもイライラしますよね!「私の計画があああ!」という感じです。
他にも、「この仕事は明日やって、これは今日で終わらして…」と計画を立てているのに締め切りが急遽早まったり、他の仕事が入ってきたりすると計画通りにいかなくなり、イラッとします。
このように、人は理想と現実のギャップで怒りの感情がわきます。
②自分に余裕がない時
人は、自分自身に余裕がないとイライラしてしまいます。
余裕というのは、時間やお金、気持ちの余裕のことです。
時間に追われている人は、常に焦っていて少しのことでイライラしてしまいます。
お金に余裕がない人も、常に切羽詰まっていて少しのことでイライラしてしまいます。
気持ちに余裕がない人も、情緒が不安定で自分自身にも周りにもイライラしてしまいます。
③イライラしている人と接した時
感情は伝染していきます。
誰かがイライラして怒っているのを見ていると自分までムカついてきませんか?
それは、脳内にあるミラーニューロンという神経細胞が他人を鏡のように真似して自分の行動にも反映させようとするからです。これは相手を理解するために欠かせない能力です。クレーマーに対してイライラするのも、怒りの感情をぶつけられることで、ミラーニューロンが反応しているからでしょう。
怒りの感情はたった6秒で収まる
実は、怒りの感情のピークは長くても6秒間と言われています。
怒りの感情を制御できず、色んなトラブルになってしまうあなたも、この6秒間を乗り越えることができれば冷静に物事を判断することができます。
しかし、感情をコントロールできない人にとっては6秒間怒りを抑えることも中々難しいです。
ここで、この6秒間を耐える様々な方法をご紹介します。
怒りを収める「ストップ法」を伝授!
さて、たった6秒、されど6秒。
あなたには、この大事な6秒間を耐えるための必殺技、「ストップ法」を伝授しましょう!
「ストップ法」とは、怒りを感じた時にとにかく心を無にして行動をストップする。行動をストップし、なにか他のことに気をそらし、6秒間をやり過ごす方法です。
怒りがわいたときは、下記の方法で気をそらし、やり過ごしましょう。
・心の中で「ストップ!」と唱える
・机を叩く
・輪ゴムを腕にはじく
・太ももをつねる
・日記を書く・怒りの感情を殴り書きする
・その場から離れる
・深呼吸する
・近くの人に話しかける
・イヤホンをして音楽を聞く
・心の中で6秒数える
・幸せなことを考える
などなど。対処法はたくさんあります。
上記で上げた事を参考にしながら、自分に合う対処法を見つけましょう。
感情をコントロールして快適に過ごそう!
いかがだったでしょうか?
・怒りのピークはたった6秒間だけ
・6秒間を耐えるための自分にあった対処法を見つける
私は、この2つを意識し、実践しただけで圧倒的にイライラする事が減りました。
ちなみに、私のおすすめは音楽を聞くことです。イヤホンで自分の世界に入ると落ち着きます。もし職場などで音楽が聞けない状況であれば一度トイレに行って、楽しいことを考えて心を落ち着かせています。また、「6秒待てばいい」ということを意識すると、すぐに冷静になれますよ♪
皆さんも、自分の感情をコントロールして、快適に過ごしましょう!